普段モノトーンのシンプルな服ばかり着ていると、ときどき無性に色物が着たくなる!そんなときに手に取るのがプッチのスカート。レトロなのに新しい、着るたびに心が躍るようなカラフルなアイテム。カジュアル好きだから頻度は少ないけれど、これからも確実に着ると思います。毎日のコーデのスパイスになるようなスカート、ぜひ手に入れてみてください!
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プッチとは
プッチは、1947年にスタートしたイタリアのファッションブランドです。スキー選手として活躍していたエミリオ・プッチ(EMILIO PUCCI)が、自身のスキーウェアをデザインしたことから始まりました。
創業当時はエミリオ・プッチというブランド名でしたが、2022年に「プッチ」に変わりました。現在は、創業者のエミリオ・プッチは亡くなっており、シャネルやマーク・ジェイコブスなどで活躍したフランス生まれの女性デザイナー カミーユ・ミチェリがディレクターを務めています。
独創的な色使いで人気
プッチのアイテムの特徴は、ひと目でわかるユニークなデザイン。一般人では考えつかないような色使いの商品が豊富です。この写真だとキワモノ感が強いですが、黒をベースにしたものなど、普段のコーデに取り入れやすいものもたくさんあります。
メインはレディースウェア バッグやシューズなども充実
プッチの商品ラインナップは、レディースウェアからメンズウェア、バッグ、アクセサリー、シューズなど多彩。どのアイテムもブランドの世界観が感じられて、コレクションを見るたびにワクワクします。
コーデに取り入れやすいのはスカートとスカーフ
インパクトのあるプッチのアイテム、面積が小さいほど挑戦しやすいです。セットアップだとかなりマダム感が出てしまって、カジュアル派の私には着こなせそうにありません。その点、スカートは顔から離れているぶん、派手なものでも違和感なく取り入れられます。とくに黒ベースのものなら挑戦しやすいですが、茶系の落ち着いた色合いのものも40代以上の方に優しいと思います。
スカーフも、バッグに付けたりベルトにしたりと活用しやすいです。首に巻くのはやっぱりマダムっぽくなりがちなんですが、手首に結んでいる人を見たときにはマネしたいと思いました。あと、プッチのクラッチバッグやミニバッグもすごくかわいいんです!パーティーに行くような人間だったら買ってたと思います。
いつかリゾートで水着とワンピースを着たい
プッチといえば、リゾートウェアも素敵ですよね。日本では無理でも、南国でならカラフルなプリント物にも挑戦できそうです。水着も、毎年かわいいのが出るんですよ。ビキニはさすがに無理でも、ワンピースならいけるかな。さらにビーチドレスを重ねたらいい感じ。できれば20代のころに着ておきたかったけど、プッチのワンピを私が着るのはまだまだ先になりそうです。
私のお気に入りはミディ丈のスカート
私が持っているのは、膝が隠れる丈のスカート。158cm普通体型で、イタリアサイズ40がちょうどです。(食事後にはちょっと苦しくなる)
シルク素材で光沢感があるので、ちょっとしたパーティーにも使えそう。(ないけど)薄手で少し透け感があるためペチコートは必須です。小さくEmilioって書いてあるのもかわいい。
このスカートの気に入っているポイントは、合わせやすさ!マルチカラーなので、トップスの色を問わないんです。黒ベースのコーデにも、茶系のコーデにも、Gジャン合わせでもOK!素材的にも、一年中活躍する超優秀アイテムだと思っています。
実はシルク製のスカートって初めてで、どう扱ってよいものかドキドキしていました。毎回クリーニングだと面倒だなと思ったのですが、エマールで手洗いで大丈夫でした。洗ったあと伸ばして干せばシワもそれほど気になりません。意外と気軽に着れます。
プッチのアイテムを使ったコーデをチェック
ビンテージのスカートにチューブトップ。ビンテージをチェックすると、かわいいのが安く出てたりするからねらい目!
柄×柄。難易度高そう。なんとなく友達減りそうだけど、これはこれで好き。
この子のスカートもビンテージだって。ギャルにもマダムにも似合う懐の広さ。
やっぱりリゾートには合うよねぇ。こんなゆったりとしたトップスも欲しい。
スカーフ、こんな風に髪に巻いて垂らすのもかわいい!
プッチ柄のネイルかわいい!!
年代に関係なく似合うスカートは一生もの!
派手派手で少し敬遠していたプッチのスカート、実際に手に入れてみたら使いやすくて驚きました。やっぱり長く愛されている柄には理由があるんですね。普段モノトーンばかりなので、プッチを投入するとすごく新鮮で気分が上がります。年齢を重ねても問題なく着れるアイテム、これからも大切にします!今度はストールかクラッチバッグが欲しいなぁ。
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