ジョンストンズのストール 使いやすいのは断然ブラックスチュアート

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ジョンストンズのストールのなかでも、黒地に赤やブルーなどのチェック柄がデザインされたブラックスチュアートは、地味になりがちな40代以上のコーデのアクセントにぴったり。流行が落ち着いて周囲とかぶりにくくなったのも嬉しいポイント!ブラックスチュアートを使ったコーデの例や、ブラックスチュアート以外の使いやすいストールもご紹介します。

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ブラックスチュアートとは

ブラックスチュアート(Black Stewart)は、スコットランドのタータン登記所に登録されたタータンチェックのひとつ。イギリス王族のなかでもスチュアート家のためにデザインされたもので、黒地にブルーや赤、白、黄色などのラインが入っているのが特徴です。

日本で言う家紋のようなもので、ブラックスチュアートを使ったアイテムを販売しているのはジョンストンズだけではありません。有名なブランドでは、ロキャロントラディショナル ウェザーウェアなどがブラックスチュアートのマフラーやストールを販売しています。

ただ、せっかく高いお金を出してカシミヤのストールを買うなら、なるべく自慢できるようなものを選びたい。ブランドの知名度や品質も考えてずっと使えるものを選ぼうとすると、やはりジョンストンズが強いという結論になりました。

ここ数年、ジョシュアエリスも強くて実は少し迷いました。ジョシュアエリスにもブラックスチュアートがあるのですが、ジョンストンズの商品と比較すると色がぼんやりしているような。私の体感ですが、ジョシュアエリスの方が毛足が長くて、同じ柄もより優しい印象に見える気がします。触り心地もジョンストンズがふっくらしているのに対してジョシュアエリスはヌメリ感があるような…。好みがわかれるところですが、私が気に入ったのはジョンストンズでした。

どんなコーデに使える?

ブラックスチュアートは黒をベースにブルー、赤、黄色、白、緑などのラインが入っています。いろいろな色が使われているので、どんなコーデに合わせてもちぐはぐな印象になりにくいです。黒のコートにもネイビーのコートにも、キャメルのコートにも合います。もちろんグレーのコートにも!

とくに、私は冬場は黒一色になりがちなので、シックな印象でも地味にならないブラックスチュアートは本当に使いやすい。アウター・パンツともに黒でも、ブラックスチュアートを巻いて白や赤のスニーカーを合わせれば、華やかさのあるコーデが完成します。

コーデの例

きれいめカジュアルにはシルバーバンノックベーンも◎

もうひとつ、ジョンストンズのカシミヤストールで断捨離できないのが、白地にグレーやネイビーなどのラインが入ったシルバーバンノックベーン(Silver Bannockbane)。とても爽やかな印象で、ブルージーンズを履く機会が多い人なら使いやすいはず。色合いが落ち着いているので、きれいめなカジュアルコーデが好きな人にとくにおすすめです。

シルバーバンノックベーンと似ているデザインにノックモア(Knockmore)というのがあり、こちらはもう少し柄が細かいのが特徴。色合いもはっきりした印象で、シルバーバンノックベーンの方が私の顔には馴染みやすかったです。

無地のカシミヤストールならノーブランドでもOK

チェックのスカートなど柄物を着るときには、ストールは無地のものを選ぶのが好み。柄×柄で上手に着こなせる人がうらやましいけれど、私はリスクは取りたくないので無地のストールもそろえています。

カラーは、万能の黒と少しきれいめにしたいときに役に立つベージュ。それと、コーデの差し色になるイエローを持っています。

ジョンストンズからも無地のストールが出ているけれど、無地のものならブランドにこだわる必要はない気が。通販で買ってみたカシュミーのストール、高級感があるし肌触りもよくてお気に入りになりました。

一生使えるブラックスチュアート

ジョンストンズのブラックスチュアート、みんなが持っていたときには何となく敬遠していたけれど、買ってみたらすごく使いやすくてお気に入りになりました。軽くて暖かいからこれから先もずっと使えそう。長く大切に育てたいと思います。

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