ティファニーのボーン カフ 手元で芸術品を愛でる贅沢

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ティファニーのボーン カフといえば、芸能人や有名スタイリストにも愛用されている定番のアクセサリー。曲線的なフォルムが本当に美しくて、手に取るたびに贅沢な気分に。インパクトのある見た目ですが、シンプルなデザインなので意外と普段使いしやすいんです。コーデにプラスするだけで玄人っぽさを演出できる名品。手に入れて損はないと思います!!

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ボーン カフとは

ボーン カフ(Bone Cuff)は、モデルやデザイナーとして活躍したエルサ・ペレッティ(Elsa Peretti 1940~2021)がデザインしたバングルのシリーズで、1970年代に発表されました。エルサ・ペレッティといえば、定番人気のバイザヤードやオープンハートでも知られます。彼女の作品は100年たっても新鮮さを失わないような、タイムレスなものばかり。

「Bone(骨)」と「Cuff(袖口)」を意味するボーン カフは、その名の通り骨をイメージしたバングル。動物の頭蓋骨や人間の関節など、さまざまなモチーフをリサーチしてデザインされています。エルサ・ペレッティは、幼少期には教会の納骨堂から骨を持ち帰ってしまうほど、骨のシェイプに魅了されていたそう…。

ボーン カフの種類は、さりげなくつけられるスモールと大きめサイズでかなり目立つミディアム、下側がカットされたスプリットなどがあります。カラーはシルバー、チャコール、ブラック、ゴールドに加えて、レッドやグリーンなど限定色が発売されたことも。素材のバリエーションは、スターリングシルバー、ルテニウムコッパー、18金です。また、地金だけのアイテムだけでなく、宝石があしらわれた商品も見つかります。

右手用と左手用がありますが、個人的には右手用がおすすめです。理由は左手には腕時計をすることが多いから。ボリュームがあるバングルなので、腕時計との重ねづけは難しいと思います。

シンプルでも存在感抜群!つけ心地も◎

ボーン カフの魅力は、なんといっても手首に沿うシンプルで洗練されたデザイン。太めの地金バングルってゴツくなりがちですよね。なのに、ボーン カフは曲線のラインがとにかく美しくて、女性的な印象でつけられます。太めのバングルとの対比で手首が細く見えるような。

私が持っているのは、一番手に取りやすい価格のルテニウムコッパーのスモールサイズ。ぱっと見ただけだとシルバーとそれほど変わりませんが、シルバーと比べると少し黒っぽい印象で、光沢も抑えめです。本当はシルバーが欲しかったけれど、さりげなくつけられるから逆によかったのかも。ちなみに、右手用だけど左手につけることもできます。骨格ナチュラルで腕も骨っぽい私には、華奢な腕輪よりもずっと似合う気が。

シンプルなデザインのボーンカフは、コーデにも取り入れやすいです。一番のお気に入りはノースリーブに合わせるつけ方ですが、シャツの袖口から見せたり、タイトなニットに重ねてつけるのもおすすめ。さりげなくつけるだけでコーデに迫力がつくので、シンプルな服装が多い人にはとくに合っていると思います!

そして、曲線的な地金の滑らかなつけ心地も魅力。手首の出っ張った骨にフィットするので、歩いているときなどに外れてしまったこともなく、長時間ストレスなくつけられます。私が持っているのはスモールサイズで、重さもそれほど気になりません。

目立つ…からこそ早く手に入れるのがおすすめ

ボーン カフ、スモールサイズでも地金がキラキラするのですごく目立つんです。形もユニークで、パッと目を引くアイテムなので、すでに他の誰かが使っていたら「あの人が持ってるのと同じだ」ってなりそう。なので、いつか手に入れたいと思っている方は、周囲の人が使い始める前に買っちゃうのがおすすめです!

それに、ハイブランドが軒並み値上げをしている今、ティファニーのアクセサリーが値下がりするとは考えにくいです。ボーン カフは年代を問わずに使える定番のアイテム。早く手に入れるほど使える時間も長くなるので、迷ったら買いです!!

コーデをチェック

ボーン カフは芸能人にも愛用者がたくさん

ボーン カフを愛用している芸能人といえば、萬田久子さんが有名ですよね。

着物にボーン カフ。かっこいい!

シルバーだけでなくゴールドも持っているんですね!ゴールド、庶民の私には買えそうにありませんが素敵です!!萬田久子さんは毎日のようにボーン カフをつけていらっしゃるので、コーデの参考になりますよ。

あとは、エクラによく出ているモデルの富岡佳子さん。私服ショットを見るとボーン カフをつけていらっしゃることが多いです。

ほかには、仏VOGUEの元編集長のカリーヌ・ロワトフェルド。アンジェリーナ・ジョリーはゴールドのボーン カフをレッドカーペットでつけていました。

おばあちゃんになっても愛用したいクセありバングル

思い切って買ったボーン カフ。後悔するどころか、つけるたびにますます好きになっています。歳をとればとるほど、大きめのアクセサリーや一癖あるアクセサリーが似合うようになりますよね。大切なボーン カフと一緒に、素敵に歳を重ねて行けたらいいなぁ。

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