ロンシャンのル プリアージュは、フランスの女子ならひとつは持っている定番アイテム。シンプルで上品なデザインなので、大人の女性の普段使いにもぴったりです。とくにナイロン製のものは、軽くて丈夫、さらに折りたたむこともできてとても便利。今回は、ル プリアージュの種類や、ル プリアージュを使ったコーデなどをまとめました。
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ロンシャンとは
ロンシャンは1948年にフランス パリでスタートしたブランド。ナイロン製のバッグで有名なブランドですが、創業当初は主に革製のタバコグッズを販売していたそうです。ブランド名もロゴマークも、パリにあるロンシャン競馬場に由来しています。
家族で経営を続けているブランドで、現在は3代目のジャン・キャスグランがCEOを務めています。
ル プリアージュは日本の折り紙をもとにデザインされた!
ル プリアージュは、2代目CEOのフィリップ・キャスグランによって誕生したバッグのシリーズ。名称はフランス語の「plier:プリエ 折る」に由来しています。その名の通り、折りたたんでコンパクトに持ち運べるナイロン製のバッグで、1990年代に販売されると大ヒットしました。バッグを折りたたむというアイデアは、日本の折り紙からインスピレーションを受けたそう。
ル プリアージュの種類
ル プリアージュは、ミニサイズのハンドル付きポーチから大容量のトラベルバッグまで様々な種類が販売されています。
- ハンドル付きポーチ ミニサイズでハンドルは短め
- バックパック リュック
- トラベルバッグ 大容量で手持ちタイプ
- ショルダーバッグ ハンドルが長めで手持ちも肩掛けもできる
- トップハンドルバッグ ハンドル短めの手持ちタイプ
さらに、トップハンドルバッグとショルダーバッグ、トラベルバッグは容量の展開があるので、持ち運ぶものの量や重さに適したものを見つけられますよ!
フランスの女子に人気のカラー&サイズ
フランスでよく見かけるのはブラック、ネイビー、ボルドーの3色。よく通学中の女の子が、A4も入るLサイズのショルダーバッグを肩掛けしています。どれもハンドルには茶色のレザーが使われていて、カジュアルなコーデにもきれいめなコーデにも馴染みやすいです。
あとは、ベージュも見かけるけれど汚れが目立ちやすいのが難点。毎日ガンガン使うなら、やはりブラックかネイビー、ボルドーがおすすめです!
インスタではフランスの女の子を見つけられなかった…。定番アイテムすぎてわざわざSNSにあげたりしないのかな。
日本の女性のコーデをチェック
ネットで見つけて即買いしたロンシャンの巨大サイズ!日本の店舗では売ってないタイプみたい。
— 白 (@012_shiro) February 22, 2024
1泊旅行も余裕なほど大容量…縦に1.5倍くらい拡張もできるから2泊3日もいける♡かなり軽いし収納時はぺたんこに畳めるの優秀すぎ🍒🖤 pic.twitter.com/KlZkbuk5Xu
おまけ:私のMIAOUを自慢!!
私が愛用しているのは、2016年に限定販売されたMIAOUのSサイズ。猫の顔が刺繍された遊び心のあるデザインで、コーデが明るくなるお気に入りです。裏側にはイエローでMIAOUの文字が。ちなみにMIAOUとは、フランス語の猫の鳴き声の擬音語で、「ミャオ」と発音します。
私が持っているのはネイビーに黄色い目がデザインされたものですが、ボルドーのものも見たことがあります。あと、2018年には青い目バージョンが販売されましたが、こちらはかなりレアみたいです。
リュックはマダム感が強くてうまく使いこなせず…
実は、ル プリアージュのネイビーのリュックも保有しているのですが、うまくコーデできなくて使っていません。軽くて折りたたみもできて機能的なのですが、上品すぎてカジュアル派の私には難しかった…。シニア世代になったらしっくりくるような気がするので、それまではしまっておくことにします。きれいめなスタイルが好きな方だったら、30代・40代でも上手に持てると思います!
毎日頼れるル プリアージュ
ロンシャンのル プリアージュは、コーデに馴染みやすいうえに機能的。ナイロン製のものは雨の日にも気兼ねなく持てて本当に便利です。持ち手が革というのも高級感があっていいですよね。歳を重ねてもずっと使えるアイテムだと思うので、これからも大切に使いたいと思います。今度はカスタマイズにも挑戦したいな。
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